看護部方針
◆ 患者さまにとって最善である看護を目指します。
◆ 患者さまの権利を尊重し、インフォームドコンセントを十分行いながら看護を提供します。
◆ 地域に根ざした救急医療を目指し、医療事故防止に努め、安全な看護を提供します。
◆ 患者さまのQOLをできるだけ高く、長く保つことを目指し、地域、社会と連携を図ります。
◆ 専門職業人として相互学習と自己研鑽に努めます。
看護部長よりメッセージ
主体性と変化に対応できるしなやかさを兼ね備えた看護師へ
急性期は勿論、回復期、慢性期の病棟を有効活用し地域へつなぐ事が地域包括ケアシステムにおける当院の役割だと考えております。そのような中、私どもは、患者さまを生活者として捉え、多職種と協働し、「患者さまとそのご家族にとっての最善は何か」を考え、意思決定支援をしていくことを大切にしております。看護部では、「頭と手と心の調和した看護」という理念のもと、確かな看護実践力の獲得とともに、主体性と変化に対応できるしなやかさを兼ね備えた看護師の育成に努めております。看護は人生に深く関わり、人の苦しみや辛さに向き合うと同時に、人の持つ強さや尊さも感じられる、意義深くやりがいのある仕事だと思います。看護職員一人ひとりが仕事に誇りを持ち、看護の喜びと成長を感じながら働き続けられる職場を今後も目指していきます。
看護部長 太田 真由美